
令和七年 新嘗祭を執り行いました。
[2025年11月25日]
11月23日(日・祝) 勤労感謝の日午後3時より、新嘗祭を斎行いたしました。
新嘗祭とは、天皇陛下自らその年の新穀を神々に御親供なされ御神恩に感謝申し上げる祭りです。
此れに倣って全国各神社に於いても大祭を斎行致します。
その起源は日本書紀・神代巻に記されており、農業の事始めと日本文化の発祥に深く関係しております。
戦後、この日は『勤労感謝の日』とされ勤労を尊び生産を祝い国民が互いに感謝し合う『国民の祝日』として定着してきましたが、本来は単なる勤労や生産に対する感謝の日と意味が違い、崇高且つ重要な祭礼日であるといえます。