弐之神輿

この神輿は総檜造りで、米子商工会議所寄進の神輿と伝えられます。以前は、米子商工会議所の神棚に祀られる恵比須、大黒神を神輿に遷し、「商工祭」に担がれ賑わったそうです。近年までは「米子がいな祭り」で商工業発展と繁栄を願って、米子信用金庫の職員がハッピに鉢巻と勇壮な姿で担がれていましたが現在は休止中です。がいな神輿とも言われ、夏の風物詩として観客の目を楽しませていたこのがいな神輿を米子名物として後世に伝えていきたいものです。
 壱之神輿

この神輿は江戸時代中期のもので米子では最も古く、稀に見る八角神輿です。老朽化が激しい事から、神社関係者皆様よりご理解とご協力を頂き、平成2年に修復されました。
毎年7月25日の神幸祭に山車として町内を巡幸します。山車を引くのは、氏子(護社振興会)各町内の小学生を中心とした子供達です。東側と西側に別れて巡幸ルートが決められ、真夏の暑さも吹き飛ばす程に元気良く「ワッショイワッショイ」と掛け声を出し、その勇壮な姿は頼もしく思えます。神輿を出迎える町人は「家内安全、無病息災」を祈り、賀茂神社天満宮の御加護を蒙りたいとお賽銭を捧げます。